長女がインフルエンザで自宅療養に
先日、長女が小学校にいる時に体調不良になり、担任の先生からお電話がかかってきました。
「もうすぐ下校しはじめる時間だな」と思っていた時のこと。
急いで学校までお迎えに行って、しんどそうにしている我が子と下校して病院へ行きました。
診断は、流行中のインフルエンザでした。子供の回復は早くて次の日には熱が下がっていましたが、決められた期間は学校を休まねばなりません。
下の子も外に出られず、家族みんながストレス状態
登校禁止期間はほとんど外に出られないし、未就園児の下の子も外にお出かけすることが出来なくなって親子で引きこもり生活になりました。
早々に熱が下がり体調も良くなってきていた長女は、「暇だな〜」と、もう家にこもっているのは退屈そう。
外が大好きな下の子も、グズることが増えてきました。
子供たちが外に出られないのは可哀想というブロックを解除
子供2人ともストレスが溜まってきているのがわかりました。
この状況の子供たちが可哀想でしたが、さすがに外に遊びに連れて行くわけにも
いきません…!
そこで、「子供たちが外に出られないのが可哀想で、見るのが辛い!」という
自分のブロックを解除してみました。
あっという間に部屋の空気が変わった!
すると、体調回復していた長女が動き出し、最近は全然使っていなかった
ボードゲームを出してきました。
「これ、やらない?」
久しぶりのボードゲームは、思った以上に盛り上がりました。
下の子も、細かいルールはわからないものの、もちろん参戦。
少しでたらめなことをするのも面白くて、笑いの多い親子の楽しい時間になりました!
楽しくなってきた長女は、「明日はこれね!」と、他のゲームも出してきました。
家族のこともまずは自身のブロック解除から
家の中にいても楽しめることはまだまだあると長女に気付かせてもらって、
私も気持ちが軽くなりました。
流行中の感染症で子供本人も家族も、なかなか外に出られない!
そんな辛い状況も、ブロック解除で家族の楽しい時間に変わりました!
(公認リサーチャー 海野絵美)