夕食のメニューが決まらない
仕事が終わった帰り道。疲れている上にまだ夕飯の献立が決まってない！そこで電車に乗り込む前に「メニューが思い浮かばない」というブロックを解除してみました。
運良く座れた電車内でスマホを開くと、動画で美味しそうなロールキャベツの情報が流れてきました。
ロールキャベツはどちらかというと面倒で苦手なメニュー。初めは「ないない」と思い、違う検索サイトやアプリでも検索をしました。
潜在意識がロールキャベツをおすすめしてくる？
時間のかかるロールキャベツは作りたくないと思って他のサイトを検索するのですが、不思議なことに、たくさんメニューがあるのになぜかロールキャベツが目にとまるのです。
「潜在意識が私に何かをお知らせしているのかしら?」
と気になり、ロールキャベツで検索してみると、時間がなくても作れる簡単そうなレシピが見つかりました。
「これならできるかも。じゃあ挑戦してみようかな」
という気分に変わっていきました。
電車を降りてから向かった家の近くのスーパーでは、なんと挽肉が特売、キャベツも夜のタイムセールになっていてお安くゲットできました。
潜在意識よ、ありがとう！娘と気持ちが通じあって
面倒だと思っていたロールキャベツは、検索で見つけたレシピで意外と簡単に、しかも思った以上に美味しくつくれました！
その日、子供たちは塾や部活でそれぞれ遅くに帰ってきました。温めて鍋から出すだけのロールキャベツはこんな日にはぴったり。初挑戦のレシピでしたが美味しいと家族も喜んでくれました。
特に高校生の長女は、食卓についてびっくりしていました。
「お母さん、もしかして私からのテレパシーが通じてたんじゃない?ロールキャベツ食べたいと思ったらできてるなんて、今日はカンが冴えてるね、超すごいよ!!」
実は長女はロールキャベツが食べたい気分だったとのこと。それを聞いて、かなり前に長女とロールキャベツを作ったことを思い出しました。
肉をこねたりキャベツを茹でたり、巻いたり煮込んだり…私の横で色んな手伝いをしてくれた幼い長女との思い出。あの日は大喜びしていたなぁ。
最近娘たちの喜ぶメニューより、簡単に作れるとかそういう基準で夕飯を作っていた自分に気づきました。作って良かったと心から思いました。
「今日はお母さん仕事帰りだし、疲れてるからきっとロールキャベツ作るなんて絶対無理だろうなと思っていたの。あきらめて玄関を開けてみたら、何これ！魔法？ありえなくない？超うれしい！ありがとうお母さん最高！」
長女は食べ終えるまでずっとべたぼめでした。
潜在意識のサインに気づけてロールキャベツに挑戦したことは大正解だったようです。とても賑やかな良い夕飯になりました。
潜在意識のお知らせに気付けるようになります
自分で気軽にブロック解除できると、自身のイライラやストレスが軽減されるだけでなく、潜在意識のお知らせに気付けるようになり、良い情報が良いタイミングでやってくるなど、毎日の暮らし方が明るく変わってきます。
マインドブロックバスターになると、自分のブロックを自分で解除できるようになります。気になる方は、お近くのインストラクターさんに問い合わせてみてください。
（公認リサーチャー 鷲浦朱里）
